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6月22日例会 東角年度最終例会

皆出席賞 表彰

北出席委員長より

 今年度はメーキャップの有効期間が1年間になったので、100%全員会出席を願いました。

 3月からのコロナ禍で、ビジター受付等もなくなり全員の皆出席が不可能となり残念です。

 

皆出席者 17名(敬称略)
東角会長、竹内幹事、林田千之、小見山、林田數一、北、下田、金、奥村、林田恒正、水﨑、柿木、杉本、松井、竹澤、西出、南勝文

1年を振り返って

理事がそれぞれの委員会の活動報告をしました。

杉本政昭
奉仕プロジェクト部門 理事
柿木満雄 クラブ管理運営 理事
上屋敷貴紀 公共イメージ 理事
瀬野友伸 会員増強退会防止 理事
水﨑亮博 会計
林田數一 SAA
竹内伸一 幹事
東角操 会長

ただいまは、担当理事の皆様より各委員会からの報告書に基づいての報告をいただきました。とてもスムーズな報告をいただき、何事も準備が大事だと改めて思った次第です。今年度は、事業計画、決算報告も決められたフォーマットでしっかりとするようにとお願いをしましたが、実行いただきありがとうございました。事業計画、報告とこの流れが定着してくれば、もっと熟度の高いクラブになると思います。

委員会の日について

 今年度、第一例会日は委員会の日にする新たな仕組みを取入れました。事業計画の話し合いや、事業終了後の反省、あるいは他の委員会とコラボする際にはその委員会同士の中で話し合いを持つなど活発な時間を過ごせたのではないかと思います。ご存知のようにロータリークラブでは、会員数のわりに委員会数が多く、なかなか各委員会に属しても、属しているだけで、委員会活動はないとか、委員長だけが活動しているという例が多々ありました。それを解消するために今年度は、一人が多くても2つまでの委員会に属する(新入会員は別ですが)ように組織をし、じっくりと委員会活動、事業推進にあたっていただくことにしました。委員会の日を設けることにより、雑談もあったかと思いますが、事業のことを話し合う中で、「親睦」を深められたのではないかと思います。1年間でかなり定着しましたので次年度もぜひ取り入れていただきたいと思います。

 

他団体とのパートナーシップについて

スタート時点では、青年会議所さんにお話をしていましたが、スタートする時期が異なるので、事業計画を一緒に決めることが難しかった点があります。これは今後の課題です。

地元の高校との協働活動については、概ねできたと思います。特に、上屋敷会員が、SDGsに関して、県外での研修を受講しアドバイザーの資格をとったことが功を奏して、丸岡高校でも本格的に取り組むようになってきました。

今後は、高校内やロータリークラブ内での研修があると思いますが、高校とタイアップしながら地域のSDGsの推進役になっていければと思います。

 

国際奉仕活動について

タイとの事業繋がりは、8年程前から定番になっていて、県下ロータリークラブの中でも小規模ロータリークブながら、地区補助金を上手に利用し、断トツに国際奉仕活動を行っていると、県内クラブでもまた地区でも有名です。今後も続けていって欲しいと思います。また、消防自動車を海外に贈る事業は、福井県内でも例が少なく、2年程前に鯖江市が贈っているくらいで、丸岡ロータリーの活動は、消防防災行政の中でも有名になりつつあります。

 

会員増強について

奉仕活動のマスコミへのリリースもしっかり行い告知はできましたが、それが会員の入会には繋がらず、まだまだ努力が必要だったと反省しています。

 

クラブ運営全般について

クラブの会員の年齢幅が30代から80代と大きいです。その中で、同じ方向を見つめながら、同じ歩みをとっていくのは、難しいことですが、お互いが譲りあいの精神をもって接していくことは大切です。「長幼の序」の言葉にあるように若い者は年配者を敬い、素直な姿勢でよいものを学び、また、年配者も新しい考えを取り入れるという柔軟性も必要だと思います。そこを上手にミックスしバランスをとりながら運営していくことが会長の役目だと自覚し取り組んでまいりました。

いじめ問題を過去2年にわたってクラブで、外部の講師を招いての卓話などを聴いて会員で認知し、その先を見据えてということでのフォーラムの開催がコロナ禍で中止となったことは、熱心に取り組んでいた三寺会員には申し訳ありませんでした。

まずは「自分よりも他人を」という考えで私自身この40年を生きて参りました。コロナ禍の中で自分たちの環境は苦しい部分があっても、世の中のもっともっと苦しい人のために、少しでも活動しようと思っています。

ロータリーの「超我の精神」を忘れることなく今後も頑張りたいと思います。次年度引き続いて期待したいと思います。

1年間、本当にありがとうございました

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