2月4日例会 卓話『新聞記者1年生の弁』

『新聞記者1年生の弁』  福井新聞社 坂井支社 黒田美沙 氏

1.自己紹介

黒田美紗(くろだ・みさ) 福井新聞社・坂井支社記者(2017年入社)24歳

磯部小→丸岡南中→金津高→福井大(教育地域科学部地域科学課程)

2. 学生時代のわたし

海外への憧れが強く、外国語を使って仕事がしたい!と思っていた。

小学:延岡市へホームスティ(坂井市)

中学:ウェールズにホームスティ(坂井市)

高校:ドイツ・ヴィンゼン市にホームスティ(県)

大学:中国語を専攻。韓国、ベトナム、中国、台湾、タイ、カンボジア、アイルランド、フィンランドを訪問

3. 新聞記者になりたい

・海外渡航…みんなの目となり耳となって、伝えたい

・福井歴23年…福井で頑張る人たちを応援したい

・福井への恩返し

・みんなと違うことがしたい…なんとなくかっこいいな…

4.新聞記者の仕事

・24時間365日 事件事故が起きればとにかく現場へ急行

・日々勉強  気象、スポーツ、歴史、法律

・体力、地域密着

・福井弁を駆使している。

5.1日のスケジュール

8時:出社、各紙チェック 9時~16時:取材、原稿執筆
17時~22時:原稿確認、執筆、カメラの練習、予習

6. 丸岡南中が一番の思い出

教科センター方式、質問のしやすさ  合唱

7.質疑応答

林田会長:一番印象に残った取材は? ⇒たくさんありますが、1つ目は、1年目に県警の山岳救助隊の体験ルポをした際に、最前線で活躍している人の思いを聞けたこと。2つ目は三国まつりで山車を引いて体験談を記事にしたことです。

金:10年後は?20年後は? ⇒10年後は子育てをしながら記者は無理なので、違う仕事をしながら、主婦をしていたいです。20年後は子育てから離れて、趣味を満喫したいですが、仕事はしたいです。

東角:新聞記者の使命は? ⇒事実を伝えること。その中に自分の想いも入れて記事を書いています。
よく取材されることが多いが、世論を誘導することについて ⇒どうしてもそうなってしまうことは私も多いです。新聞は、世論の誘導は必要なときもあるかと思います。
山下:新聞社に入社していなかったら? ⇒福井で生きていくと決めていて、福井新聞社に内定をすぐもらいました。
県外に就職する人が多く人口流出していくことについて ⇒ 福井でやりたいことをできる企業がないと耳にします。
山下:またその問題について記事にしてください。

水﨑:記者同士の交流はどうですか? ⇒記者の人数 男性約100人 女性16人同期は6人です。支社にでると孤立しがちになります。前日に投げ込み等を見て、報道の資料をみて取材対象を決めてます。また紙にはない、ネタを探していくのが難しいです。それが課題です。

林田会長:掘り下げてみたい話題は? ⇒特別養子縁組について、目には見えない社会で起きていることを追いかけたいです。
前川:どのように文章力を身に付けているのか? ⇒ 研修会はない。入社式後すぐ取材に出る。上司からの添削で勉強しています。文章を組み立てる材料を見つけてこいと今は言われています。
釣部:新聞記者を辞めた後は、議員になられるといいと感じます。応援します。

<会員感想>
本日の卓話者は可愛らしい女性の新聞記者さんとあってか、会員みなさん目も閉じず聞き入っていたようです。たくさんの質問にも親切、丁寧に答えていただきました。夜中であっても事件が起きるとすぐに現場へ向かわなくてはいけないというハードな面もあり、「伝える」とう使命の重さが分かりました。

(文責 倉田 教信)

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